珍しい三角ヴァイオリンを楽しむ
ボランティアの皆さんによる珍しい三角バイオリンの演奏をお楽しみいただきました。
馴染みの無い三角バイオリンという楽器、別名「シュトライヒ・プサルター」と呼ばれ、
弦楽器の起源といわれるもので、十字軍によって広められたと伝えられています。
オーストリア西部のチロル地方の民俗楽器で、その形から三角バイオリンとも呼ばれています。
ピアノ線を馬の尻尾の弓で弾きます。
きょうお持ちいただいた楽器は、どれもみな、皆さんの手作りです。
演奏いただいたボランティアの皆様は、手作り楽器クラブ「アンサンブル木の実」の皆さんです。
アクアピア新百合では、今回、初めて演奏していただきました。
演奏していただいたのは、グループのテーマ曲「美しいスイス」から始まり、
「エーデルワイス」「チロルの子守唄」や季節感たっぷりな日本の叙情歌などをお楽しみいただきました。
ご利用者様も初めて見る楽器に興味津々、一緒に口ずさみながら、演奏をお楽しみいただきました。
ボランティアの皆様ありがとうございました。