近隣のはるひ野中学校にご協力いただいてのボランティア活動も今年で４年目を迎えました。
５月３１日（木）、今年度初めて３年生がアクアピア新百合を訪問してくれました。

各フロアに分かれて元気よく挨拶する生徒さんを笑顔で迎えてくれたご利用者様。礼儀正しい子供たちの訪問を楽しみにしていらっしゃいます。
生徒さんにはご利用者様との話や風船バレー、折り紙などでの他、音楽療法などのお手伝いもしていただきました。
福祉施設への理解と優しさや思いやりの心を学んで欲しいと担当の先生には話していただきました。
この活動を通して、アクアピア新百合への理解を一層深めてもらい、地域の絆を強めていければと思います。

５月２２日（火）ボランティアのご協力で落語会が開かれました。
巧みな話術を披露いただいたのは、お馴染みの手打家二八さん。
通所リハビリと入所のご利用者様、面会に訪れたご家族も一緒にお楽しみいただきました。
出し物は「道具屋」と「寿限無」。
皆さんは、相づちを打ったり、大笑いしたりと、二交替で対応する盛況ぶりでした。
笑顔がいっぱいの落語会、次回も楽しみにしたいと思います。

いつも季節の花や野菜が絶えないアクアピア新百合の庭。
前日の雨も上がり、汗ばむ位の日差しの中、通所リハビリテーションのご利用者様が夏野菜ミニトマトの苗植えに挑戦しました。
園芸療法の一環で、体幹機能向上やバランス能力維持の効果も期待出来るとか。
季節を感じながら植え付けの喜びを感じていただきました。
いつも庭や畑の手入れをしている園芸クラブのスタッフやリハビリスタッフに手伝ってもらいながらの作業でしたが、皆様とても楽しそうで満足された笑顔が印象的でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　次回はキュウリの苗植えに挑戦です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　成長を観ながらのリハビリが続き、その後の実りと収穫が楽しみです。