「アァン、さて、さて、さてさてさてさて、さては南京玉すだれ」と
威勢のよい掛け声がフロアに響きました。
ボランティアグループ「梅香のとも」の皆さんによる「南京玉すだれ」と「かっぽれ」の妙技をお楽しみいただきました。
今は見かける事が少なくなった南京玉すだれは日本の代表的な大道芸のひとつ。
長さ２０～３０数センチの竹製の小型のすだれを持ち、
唄にあわせて踊りながらすだれを変化させていろいろな形を作り出します。
独特の節回しの唄にあわせ、皆さんも手拍子、
そして次々と変わるすだれに歓声が上がりました。
ボランティアの皆様による懐かしい南京玉すだれとかっぽれに
思い切り笑い、拍手し、元気をいただきました。

３月２９日（木）午後、第２回目の通所リハ公開講座が１Ｆフロアで開かれました。
今回のテーマは「薬の正しい飲み方」についてです。
ご利用者様・ご家族様の他、地域の皆様にも参加いただきました。
普段、簡単に考えがちな「薬の正しい飲み方」は、健康管理・維持に極めて大切な事。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この日は、柿原薬剤師が講師を担当、スクリーンと資料をもとに分かりやすく説明させていただきました。
参加された皆様からは、
「いままで間違った知識で薬を飲んでいました」「家族としてとても勉強になりました」等のご意見を頂きました。
また、講演、質疑応答の後、介護相談、施設見学会が行われ、普段お話出来ない健康相談、介護の悩みについて相談して頂きました。
地域に開かれたこの催し、次回以降の開催にもご期待下さい。

３月１４日水曜日、入所のフロアでは
ホワイトディにちなんだレクリエーションとしてお菓子作りと喫茶でお楽しみいただきました。
バレンタインディのお返しでの企画として楽しみにしていたものです。
午前中にスタッフと一緒に近くのスーパーまでお買い物に出かけ、午後からは、お菓子作りに挑戦しました。
３Ｆでは、ホットケーキとフルーチェ、２Ｆではたこ焼きにミニお好み焼き。
たこ焼きは嚥下に配慮してたこ抜きですが、味の方は保証つきです。
スタッフがお手伝いしての挑戦。ご利用者様の顔は真剣な中にも笑顔が・・・。

出来栄えは上々、美味しく頂きながら、ウェートレス、ウェーターを務めた職員との会話もはずみ
楽しいひと時をお過ごしいただきました。