アクアピアの庭に飾られたＸ’ｍａｓイルミネーション。

若いボランティアの皆さんの協力で今年もきれいに飾り付けられ、ご利用者様の気持ちを温めてくれています。

アクアピアのＸ’ｍａｓ、入所のフロアでは、一足早く１２月２２日（木）にスタッフの趣向を凝らした催しに

ご利用者様も大喜びでした。

２Ｆフロアでは、ご利用者様の懐かしいカラオケ大会やご利用者様と一緒になってのダンスなど盛りだくさん。

趣向を凝らしたプログラムが並びどれも目を離せないものばかりでした。

ご家族様も一緒になっての、笑いあり涙ありの一大イベントになりました。

感激のあまり涙するご利用者様もいらっしゃいました。

３Ｆフロアでは、職員がサンタに扮し皆様へプレゼントの後、雰囲気万点のＸ’ｍａｓ喫茶でお楽しみいただきました。

ウエーター、ウエートレスを務めたＸ’ｍａｓバージョンの職員。会話も弾み笑顔のご利用者様。

嚥下障害の方には栄養士特性のゼリーも用意され、シャンメリーの味は格別だったようです。

１Ｆの通所リハビリのフロアでは、１２月１９日～２４日までをＸ’ｍａｓ週間とし、ゲームや音楽でお楽しみいただきました。

また、全館通してフルートやギター＆ボーカルのボランティアの皆さんにもご協力いただき、Ｘ’mas気分を堪能していただきました。

ありがとうございました。

動脈硬化は、血管の蛇行・狭窄やその内膜にコレステロールが溜まり（プラーク）、最後は閉塞に至る危険な病気です。その病変は血圧測定や血液検査だけでは わかりませんが、首のすぐ皮下にある頸動脈の超音波検査で簡単に調べることができます。健康な人の頸動脈内膜の厚みは1mm以下で、動脈硬化の初期の病変 を診断できます。

生活習慣病（心筋梗塞や脳梗塞）による動脈硬化は、高血圧、高脂血症、糖尿病などのリスク管理が大切で、予防には食生活の改善や有酸素運動も有効。高血圧 や高脂血症を放置すると徐々に動脈硬化が進み、頸動脈の病変では脳血栓や脳梗塞、心臓の冠動脈では心筋梗塞の発症の危険性が高まります。初期の動脈硬化を 見逃さないため、この検査で実際の動脈の蛇行や狭窄の進行度を観察し、生活習慣病予備軍を評価する事が大切です。最近では血管年齢という動脈硬化度を調べ る検査も普及しています。

※マイタウンCUBE　2011年12月8日号掲載

１２月８日（木）、お馴染みのはるひ野中学校３年生の皆さんに、
はるひ野小学校４年生の生徒さんが加わって合同のボランティア活動が行われました。
この日参加してくれたのは総勢３９名。一同に会するとなかなか賑やかです。
小学生の皆さんは、初めての体験とあって、最初は少し緊張気味でしたが、
各フロアに分かれてからは、一生懸命練習した歌やリコーダーの演奏を披露、
中学生も歌を披露した後、小中合同での校歌を歌ってくれました。
その後は、フロアのご利用者様との話に花が咲きました。
さすがに中学生の皆さんは、お兄さんお姉さんぶりを発揮してくれ、
いつもとは違った賑やかで楽しい時間になりました。
ご利用者様も最初は多人数に少し驚かれた様子でしたが、生徒さんたちの元気な歌声や話に大喜び。
「小学生の歌声が可愛かった」
「小学校と中学校の生徒さんが一緒に来てくれるなんて驚いたけど嬉しかったわ」といった声をいただきました。　　　　　　　　　　　

生徒さんから元気をもらい、いつもとはまた違った愉しい時を過ごして頂きました。                                                                            

アンコールの声もかかったり、最後は涙ぐむ利用者様もいらっしゃいました。
笑顔で愉しかったと話してくれた子どもたちもご利用者様との触れ合いから得るものも多かったようです。

近隣の学校ともさまざまな連携をとらせていただき、
ご利用の皆様も心待ちにする生徒さん達のボランティア活動、
地域に開かれたこうした活動、今後も充実させて行きたいと思っています。

この活動の様子は、タウンニュース紙にも取材していただきました。