要介護度等の改善・維持に積極的に取り組んだ介護サービス事業所を評価し、事業所のモチベーション向上、ご利用者様・ご家族様の意欲向上、介護サービスの質向上を目指す「かわさき健幸福寿プロジェクト」。デイケアご利用の江並裕子様とアクアピア新百合と参加した関連事業所が、今回第一回目のプロジェクト表彰の対象に選ばれ8月25日(金)福田紀彦川崎市長から表彰されました。
パステル絵具を使って、ご自分ならではの画を描く平野麻子さん指導のパステルアートの時間が人気です。今回は三原色を使っての配色、混ぜ合わせを通して描く思い思いモザイクの世界。指で直接描くのも機能回復には効果があるとか。この日も大盛況でした。意外(?)にも男性のご利用者様にも根強い人気があります。描きあがった作品はデイケアのフロアに展示され、参加されたご利用者様は、嬉しそうにご覧になっていらっしゃいます。このパステルアート教室、大人気を受け来月から月2回の教室になります。来月以降も季節を意識した素晴らしい作品に期待したいと思います。
8月18日の午後、民謡をお楽しみ頂きました。民謡グループ「喜美龍会」(細井喜美龍さん主宰)の皆様のご協力によるステージです。入所フロアとデイケアのフロアで懐かしいお国の民謡の数々を歌い、演奏して頂きました。 入所フロアでは、ご利用者様もご存知の曲は手拍子にあわせ歌い、感極まって目頭を熱くする方も見られました。デイケアのフロアでは、ボランティアの方々にあわせッスタッフが歌い、踊る等の盛り上がりをみせ、「かえってこちらの方が利用者の皆さんから元気をいただきました」とのお言葉をいただきました。
夏のレクと言えば「西瓜割り」。暑さを吹き飛ばそうと入所フロアで西瓜割りが行われました。自薦他薦の腕自慢が大玉西瓜に挑戦、フロアのあちこちから歓声が上がっていました。なかなな割れない西瓜に向かって「この西瓜割れない西瓜じゃないの?」といぶかる男性ご利用者様に皆様爆笑! 一汗かいたあとは、冷しておいた西瓜を皆様美味しくいただきました。
8月12日土曜日の午後、ソプラノの美しい歌声をお楽しみ頂きました。ソプラノ歌手曽根妙子さんが主宰する「こころうた」教室の皆さんとピアニストの辻喜久栄さんのご協力で素晴らしい歌と演奏をお楽しみ頂きました。心温まる歌を澄んだ美しい歌声で、またご利用者様には軽い運動も取り入れた楽しい歌も歌って頂きました。こころに訴える歌をお楽しみいただいた充実のひと時でした。
長年、ドイツの歌劇場オーケストラの 第一ヴァイオリンを務めた越田道彦さんのご協力でヴァイオリン演奏をお楽しみ頂きました。ご利用者様に楽しんで頂きたいと、選んで頂いた曲は幅広く、映画音楽やビートルズナンバー、アルゼンチンタンゴ、日本の懐かしい曲までと、美しいヴァイオリンの音色でお楽しみいただきました。美しい音楽、響きをヴァイオリンでお伝え出来ればとの思いがご利用者様の感動につながり、素晴らしい演奏会になりました。