アクアピア新百合自慢の日本庭園を借景に、秋のお茶会が10月20日開かれました。
江戸千家流のお茶の道を究めた7名のボランティアの皆様にご協力いただきました。
季節を感じていただこうとリンドウやフジバカマ、ムラサキシキブなど季節の花をご用意いただきました。
1Fのフロアには畳と朱毛氈、水差しは金襴手の芋頭、高取のお茶碗が素晴らしいお点前を引き立ててくれます。
ご利用者様からは「お抹茶が美味しかった」「とても良かった、ありがとう」と嬉しいお言葉を頂きました。
季節を感じながらのお点前、楽しげなお話と、終始和やかなお茶会でした。
ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
ボランティアの皆さんのご協力でフラ(ダンス)の会が開かれました。
ご協力頂いたボランティアは「フラ・オ・カ・レイヒバ」(内田澄子代表)の12名様。
レイや民族衣装を纏っての圧巻のステージでした。
踊っていただいたのは「ハワイアンウェデング」、「ブルーハワイ」などお馴染みの曲ばかり。
一緒に口ずさんだり、ダンスの手ぶりを真似る皆様もいらっしゃいました。
イリイリという石製の楽器を使ったダンスも披露、指先そして全身を使って、
自然の息づかい、心の動きを表現しているとの説明もいただきました。
ご利用客様や面会に来られたご家族様も一緒になって、フラ(ダンス)を
お楽しみいただきました。
ありがとうございました。
脳の病気を心配し、来院される患者さんに知っておいてほしい病気の中で、脳梗塞の前触れとしての一過性脳虚血発作という病気があります。脳動脈硬化などに よる脳の血流障害が原因で起こる一時的な発作で、大概2~5分くらいで症状が消失するため、医師が直接診察することはまずありません。しかし数年以内に 20~30%の人が重篤な脳梗塞を発症すると言われています。体の片側の腕や脚に脱力や麻痺、しびれが起こる、急に片方の目がかすむ、物が二重に見える、 突然錯乱が起こり会話ができない、感情の抑制ができずに泣いたり笑ったりする、体のバランスを失い転倒する、突然ひどい頭痛が起こるなど様々な症状が現れ ます。
短時間で軽快するため安易に考えがちですが、素人判断は危険です。医師にきちんと症状を説明して精密検査を受ける必要があります。この病気の治療目的は脳卒中の予防で、高血圧、高コレステロール、血糖値のコントロール、禁煙が大切です。
※マイタウンCUBE 2011年10月13日号掲載