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アクアピア新百合開設２年目を迎えて ～水中リハビリの有効性～
介護を要する高齢者にプールでの水中歩行や体操をリハビリに取り入れて1年。
脳梗塞、パーキンソン病、大腿骨骨折の術後、家に引きこもりがちな人など、大勢の方に喜んで利用して貰っています。
また、機能訓練だけにとどまらず精神的にもリフレッシュして笑顔がみられます。
介護老人保健施設では、医師、看護師、理学・作業療法士の指導のもと、安全な機能回復が可能です。脳梗塞で歩けない人でも、プールでは一人で歩行ができます。関節が柔らかくなり、体のバランスがとれＡＤＬが向上します。痛みも和らぎ、生活面にも自信がついてきます。遊びとリハビリの要素を持った水中歩行訓練は予想以上に好評です。
※このコラムは、マイタウン21発行の「多摩山手2009年1月1日号」に、掲載されたものです。
